IFOで相場を転がせ

2009年1月26日

IFOとは、IFDとOCOを組み合わせた注文手法です。
ある通貨で指値注文を入れます。その注文が約定すると、一定の値下がりでの注文と、一定の値上がりでの注文が同時に設定されます。
つまりまず買い注文を出した場合、その後上昇に動けば利益確定の、下落に動けば損失確定の動きになるわけです。
もちろん最初の注文が約定しなければ、その後の2つの注文は有効とはなりませんし、最初の注文が約定して、その後の2つのどちらかが約定すれば、もう一方は取り消されます。
投資家の中には「○%の利益が出たら利益確定。○%の損になったら損失確定」のように、利益と損失に一定のルールを設定している人がいます。
IFDはこの一定ラインに基づいて忠実に投資をするのにピッタリの手法と言えるでしょう。
この「○%」をどのように設定するかは、各投資家の判断にかかっています。
あまりに乖離が大きいと、その範囲内で動くだけに終始してしまうこともあります。逆に乖離が小さいと、薄利で終わってしまったり、わずかな損失で決済された後に相場が戻ったりすることもあるでしょう。
便利な投資手法だからこそ、FXとはその辺りの設定に投資家の手腕が現れる取引なわけです。